バストアップと「ビタミンE」の関係!

皆さんはバストアップに効果的な栄養素と聞いて、どのような成分を思い浮かべますか?

植物性エストロゲンと呼ばれる「イソフラボン」や、バストの大半を占める脂肪組織を増やすのに必要な「脂質」、バストの土台となる大胸筋などの組織を作る「タンパク質」などは広く知られています。

ですが、「ビタミンE」がバストアップに有効な成分だとは、あまり知っている方が少ないようです。

今回はこの「ビタミンE」についてお話ししていきたいと思います。

「ビタミンE」のバストアップ効果

ビタミンEは脂溶性ビタミンで、別名「若返りビタミン」と呼ばれている美容効果の高いビタミンです。

バストアップに繋がる働きもたくさんあるので是非女性には知っていてほしいビタミンです。主な働きを挙げてみました。

・高い抗酸化作用

「若返りのビタミン」と呼ばれているように「ビタミンE」には高いアンチエイジング効果があり、ビタミンCやビタミンAなどの抗酸化作用のあるビタミンの中でも、抗酸化作用が最も高いのが特徴です。

老化の元となる活性酸素を制御する働きがあり、具体的には活性酸素にビタミンEが直接結びつくことで、細胞と活性酸素の結合を阻止し細胞の老化を防いでくれます。

若々しいバストを保つためにもビタミンEのアンチエイジング効果は必要ですね。

・血流の改善

ビタミンEには毛細血管を広げる働きや血液をサラサラにする働きがあり、その作用によって血流を良くする効果が得られます。血流が良いと冷え性や、肩こり、腰痛、頭痛を防ぎ血行促進に繋がるのです。バストに必要な栄養を運ぶ為には血の巡りが良い事がとても重要で、血行不良が続くとバストの成長を妨げる原因になってしまいます。

・ホルモンバランスを整える

ビタミンEは妊娠にしやすい身体に整える女性ホルモン「プロゲステロン」の元となります。プロゲステロンは排卵直後から月経前の週までに多く分泌されます。この時期はお肌のトラブルなど女性にとっては憂鬱な時期になりますが、美容ホルモンと言われる「エストロゲン」と同様に女性の美と健康に必要不可欠なホルモンです。また、プロゲステロンは乳腺を発達させ作用があるので、乳腺を増やすエストロゲンと共にバストアップ効果が期待できます。その為にはホルモンバランスを整えることが重要です。

ビタミンEの過剰摂取のリスク

ビタミンCやビタミンB群などの水に溶けやすく熱に弱い「水溶性ビタミン」は、水に浸したり、加熱すると栄養素が逃げてしまう特徴があり。

脂に溶けやすいビタミンA、D、E、Kなどの「脂溶性ビタミン」は脂と一緒に摂ることで身体に吸収されやすいという性質をもっています。

しかし、過剰摂取しても水分と一緒に体内から排出される「水溶性ビタミン」と違い、「脂溶性ビタミン」は過剰摂取すると体内に残ってしまい、吐き気、下痢、頭痛、肝機能障害などの副作用を引き起こす危険性があります。

最近ではビタミンEのサプリメントなども多く販売されており、過剰摂取した人が骨粗鬆症のリスクが高まったという研究結果を2012年に慶應義塾大学医学部腎臓・内分泌・代謝内科の研究グループが発表しています。

このように「脂溶性ビタミン」であるビタミンEをサプリメントで摂取することは、過剰摂取による健康被害に繋がる事があるのでサプリメントで摂取する時には充分に気をつける必要があります。

食品から自然な状態で摂取する分には過剰摂取になる危険性が少ないので問題ありません。

ビタミンEを多く含む食品

では、ビタミンEを普段の食事から摂取するには、どんな食品を摂り入れたら良いのでしょうか?

厚生労働相の定めるビタミンEの摂取量の目安は成人女性で「6.5mg」です。

ただし、ビタミンEの健康・美容効果が期待できる摂取量は100mg以上で、過剰摂取を避けるためには1日「250mg」までが限界です。

ビタミンEを含む食品100g中のそれぞれの含有量は

・あん肝 : 14mg

・いくら : 9mg

・明太子 : 6.5mg

・かぼちゃ : 4.7mg

・アーモンド : 24.9mg

・抹茶 : 28mg

・モロヘイヤ : 6.5mg

・オリーブオイル : 7.4mg

このように、オイルや種実類、魚卵などに多く含まれています。

たくさんの美容効果が期待できる「ビタミンE」で美しいバストと、健康で女性らしい身体を手に入れましょう!